お知らせ/ブログ | 埼玉県・沖縄県の足場工事・リフォーム・リノベーション|有限会社河瀬塾

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お知らせ/ブログ

高所作業での安全性の確保について

「高所」という言葉だけで、高所恐怖症の人は一歩引いてしまいますが
建設事業場では、あらゆる場所に高所作業が存在します。

日本人の成年男子の目線の高さは、約1.5mで、目線を基準に上を見るので
高さ2mの作業床にのっておこなう作業が、高所作業であるとの認識がない場合も多くあります。



墜落、転落による死亡災害は、全産業で毎年労働災害のワーストを占め
また、休業4日以上の死傷者数でも、転倒に次いで第2位となっています。
特に作業床の高さが、目線1.5m以上から墜落するときは、重篤な障害となる危険性がありますので
じゅうぶんに注意をしなければなりません。

労働安全衛生規則の第518条では、高さ2メートル以上の箇所でおこなう作業を
「高所作業」と定められていて、危険性と安全性が具体的に示されています。



【不安全な状態・行動】
・作業台の作業床は、床面から2mになっている
・作業台が底盤上で滑動して、作業者が床面に落ちる危険性がある
・安全帯をかける設備がない
・高所作業になるとの認識がないので、保護帽、安全帯を着用しない
・安全帯を着用しない


【安全な状態・行動】
・手すり付き作業台を配置する
・定盤上の作業台を固定する
・定盤上に高さ2メートル以上の水平親綱ワイヤーロープ、または支柱を設置する
・は^ネス型安全帯のフックを支柱などに掛けて作業する


埼玉県にある「有限会社 河瀬塾」では、安全を十分配慮しながらスピーディーかつ丁寧に工事作業に取り組んでおります。

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